進撃の巨人 Season2 8スレ目
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https://anime.dmkt-sp.jp/animestore/ci_pc?workId=2148...
https://www.hikaritv.net/
http://kddi-l.jp/iQ...
https://www.netflix.com/
2017年4月1日 土曜 22:00 - 22:30 TOKYO MX
2017年4月2日 日曜 1:58 - 2:28(土曜深夜) 毎日放送 他
前スレ
http://bbs144.meiwasuisan.com/animenow/1496004929/l5...

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ユミルは熟考の末にライナー側につく事を決意する
自分の僅かな命か・・クリスタの未来か・・選ぶのはお前だ
おい・・言えよ!敵の正体はっ!?・・ユミルーッ!!
さあな・・・
苛立つエレンに勝ち誇るライナーと立ち上がるベルトルト
くっ・・・
決まりだ!残念だったなエレン・・・ん?
だが背後で何か音がして振り向くライナーとベルトルト
バッシューン! 信煙弾が打上げられる音であった
緑(進路を指示する)の信煙弾が四つ上がっているのが見えた
調査兵団が彼らに迫りつつあった
驚くベルトルト
(まさか・・調査兵団が・・もう・・)
焦るライナー
くっ・・・ちくしょう!
ライナー!・・君は今何だ?
安心しろ戦士だ
自分の僅かな命か・・クリスタの未来か・・選ぶのはお前だ
おい・・言えよ!敵の正体はっ!?・・ユミルーッ!!
さあな・・・
苛立つエレンに勝ち誇るライナーと立ち上がるベルトルト
くっ・・・
決まりだ!残念だったなエレン・・・ん?
だが背後で何か音がして振り向くライナーとベルトルト
バッシューン! 信煙弾が打上げられる音であった
緑(進路を指示する)の信煙弾が四つ上がっているのが見えた
調査兵団が彼らに迫りつつあった
驚くベルトルト
(まさか・・調査兵団が・・もう・・)
焦るライナー
くっ・・・ちくしょう!
ライナー!・・君は今何だ?
安心しろ戦士だ
ユミルを信用出来ない小心者のベルトルトがライナーに訴える
戦士としてユミルを信用するというの?・・あいつはマルセルを食った奴じゃないか
ああ・・だからこそ・・ユミルの立場は明白だ・・せっかく人間に戻れたんだ
上手に立ち回って・・自分だけは生きたいと思っただろう・・クリスタと出会うまでは
それにクリスタが可愛いって事以外にも・・こっち側に連れて行きたい理由はあるだろ
クリスタはウォール教の一族の重要人物だ・・もし座標がエレンでなければ・・俺達の任務
はまだ終わらない・・そんな時にクリスタがいれば・・今よりずっと探し易くなるはずだ
ベルトルトがまた上がった信煙弾(緑一つに赤が三つ)に気づく
バッシューン!
あっ・・・近いな・・
信煙弾を見つめるライナーとベルトルトの様子を窺うエレン
何話してんだ?・・日没まではまだあるが出発するつもりか?
もう・・終わりにしよう・・今度また此処に来る時は・・アニとクリスタと
それを持って故郷に帰ろう・・そしてもう二度と此処には来ない
ああ・・それで任務は全てお終いだ
ただお前は・・故郷に帰ったらアニに自分の想いを伝えろ
戦士としてユミルを信用するというの?・・あいつはマルセルを食った奴じゃないか
ああ・・だからこそ・・ユミルの立場は明白だ・・せっかく人間に戻れたんだ
上手に立ち回って・・自分だけは生きたいと思っただろう・・クリスタと出会うまでは
それにクリスタが可愛いって事以外にも・・こっち側に連れて行きたい理由はあるだろ
クリスタはウォール教の一族の重要人物だ・・もし座標がエレンでなければ・・俺達の任務
はまだ終わらない・・そんな時にクリスタがいれば・・今よりずっと探し易くなるはずだ
ベルトルトがまた上がった信煙弾(緑一つに赤が三つ)に気づく
バッシューン!
あっ・・・近いな・・
信煙弾を見つめるライナーとベルトルトの様子を窺うエレン
何話してんだ?・・日没まではまだあるが出発するつもりか?
もう・・終わりにしよう・・今度また此処に来る時は・・アニとクリスタと
それを持って故郷に帰ろう・・そしてもう二度と此処には来ない
ああ・・それで任務は全てお終いだ
ただお前は・・故郷に帰ったらアニに自分の想いを伝えろ
実はベルトルトはアニに好意を持っていた
あぁっ?な・・何を・・!?
(お前はアニの方をジーッっと)見過ぎだ!・・俺じゃなくたって分かるぐらいな
いや!僕は・・・!
いぃじゃねーか・・先の短い殺人鬼同士だろ・・
こんなの俺達以外に誰が理解し合えるって言うんだ?
そう言うとライナーはエレンの元へ飛んで行った
何だよライナー!まだ夜になってねーぞ!
いいや・・もう出発だ・・エレン・・無駄な抵抗はするなよ
なあ・・乱暴なまねはよしてくれよ・・俺はこんな状態なんだぞ・・
抵抗なんか出来る訳無いだろ・・なあ?頼むよ・・
と言った舌の根も乾かぬ内にエレンがまるでAFC2017決勝トーナメント1回戦の第2戦で
浦和の阿部を襲った済州のペクみたいなジャンピングエルボーをライナーに喰らわせた
ライナーを押し倒しマウントポジションで殴るエレン
死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねーっ!死ねーっ!
まだ手首から先が無いエレンにエルボーで顔を連打されるがすぐに腹を蹴り飛ばし排除するライナー
吹っ飛ばされ樹に叩き付けられうつ伏せに倒れるエレン
あぁっ?な・・何を・・!?
(お前はアニの方をジーッっと)見過ぎだ!・・俺じゃなくたって分かるぐらいな
いや!僕は・・・!
いぃじゃねーか・・先の短い殺人鬼同士だろ・・
こんなの俺達以外に誰が理解し合えるって言うんだ?
そう言うとライナーはエレンの元へ飛んで行った
何だよライナー!まだ夜になってねーぞ!
いいや・・もう出発だ・・エレン・・無駄な抵抗はするなよ
なあ・・乱暴なまねはよしてくれよ・・俺はこんな状態なんだぞ・・
抵抗なんか出来る訳無いだろ・・なあ?頼むよ・・
と言った舌の根も乾かぬ内にエレンがまるでAFC2017決勝トーナメント1回戦の第2戦で
浦和の阿部を襲った済州のペクみたいなジャンピングエルボーをライナーに喰らわせた
ライナーを押し倒しマウントポジションで殴るエレン
死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねっ!死ねーっ!死ねーっ!
まだ手首から先が無いエレンにエルボーで顔を連打されるがすぐに腹を蹴り飛ばし排除するライナー
吹っ飛ばされ樹に叩き付けられうつ伏せに倒れるエレン
ライナーに背後から取り押さえられて脚をジタバタさせ暴れ叫ぶエレン
うっ・・殺すっ!ぶっ殺すーっ!!う・・うーっ!殺すぅーっ!!
ユミルの隣にベルトルトが飛んで来る
おい!・・何でもう行くんだよ?
ユミル・・君は人間に戻る時・・誰を食ったか覚えているか?
いいや・・覚えてないが・・・でも・・ちょうど五年前って事は・・・お前らの仲間だったのか?
・・・そうか・・すまないな・・覚えてすらいなくて
ライナーに押さえられ横倒しになりながらもジタバタ暴れ腕を噛み巨人化しようとするエレン
二人の乱闘を他所にユミルとベルトルトが巨人の秘密に関する話を続ける
覚えて無いのは仕方が無い・・・僕らの時もそうだった・・
そうか・・
エレンも覚えて無さそうだし・・
そういうものなのか?・・私を恨んでいるか?
巨人化出来ず息を切らすエレンの瞳にユミルとベルトルトが話し込む姿が映るが次第に意識が遠のいて行く
どうだろう・・よく・・分からない・・君も人なんか食べたくなかっただろうし
一体・・どれだけ壁の外を彷徨っていたんだ?
六十年ぐらいだ・・もうずっと・・終わらない悪夢を見ているようだったよ
うっ・・殺すっ!ぶっ殺すーっ!!う・・うーっ!殺すぅーっ!!
ユミルの隣にベルトルトが飛んで来る
おい!・・何でもう行くんだよ?
ユミル・・君は人間に戻る時・・誰を食ったか覚えているか?
いいや・・覚えてないが・・・でも・・ちょうど五年前って事は・・・お前らの仲間だったのか?
・・・そうか・・すまないな・・覚えてすらいなくて
ライナーに押さえられ横倒しになりながらもジタバタ暴れ腕を噛み巨人化しようとするエレン
二人の乱闘を他所にユミルとベルトルトが巨人の秘密に関する話を続ける
覚えて無いのは仕方が無い・・・僕らの時もそうだった・・
そうか・・
エレンも覚えて無さそうだし・・
そういうものなのか?・・私を恨んでいるか?
巨人化出来ず息を切らすエレンの瞳にユミルとベルトルトが話し込む姿が映るが次第に意識が遠のいて行く
どうだろう・・よく・・分からない・・君も人なんか食べたくなかっただろうし
一体・・どれだけ壁の外を彷徨っていたんだ?
六十年ぐらいだ・・もうずっと・・終わらない悪夢を見ているようだったよ
バッシューン! 右翼から赤い信煙弾が上がったのを視認したエルヴィン団長が
左翼に向けて緑の信煙弾を上げるが今度は左翼からも赤い信煙弾が打上げられる
・・・何!?
赤の信煙弾!囲まれました!
迂回路があります!・・そちらへ向けますか?(赤の信煙弾が次々と打上げられる)
いや・・ここで迂回しては手遅れになる・・このまま押し通る!総員!戦闘用意!
気絶したエレンをライナーが背中に縛り付けユミルがベルトルトの背中につかまり
立体機動装置で樹々の間を飛行し逃げるが即座に巨人達が追い駆けて来た
とりあえず!巨人のいねぇ所を目指すぞ!奴らからできるだけ離れるんだ!
俺の巨人は足が遅ぇからな!・・囲まれでもすりゃ・・お前らまで守ってやれねぇぞ!
だから何で夜まで待てなかったんだよ!
後方を確認したユミルが緑の信煙弾に気づく
バッシューン!・・はっ?信煙弾?調査兵団が助けに来たのか?
ライナーとベルトルトも後ろを振り返り信煙弾を確認しながら飛行し続ける
大量の馬を壁の外側に移さないと・・索敵陣形は組めない!そんな判断・・・
すぐにはできないと思ったんだがな・・エルヴィン団長がいるのかもしれん!相手は手強いぞ!!
バッシューン!また緑の信煙弾が打上げられる
くっそう・・もうあんな所まで・・エレンが暴れてくれたお陰だな
まさか・・あいつ(クリスタは追撃に参加していない・・よな・・?)・・・いやいる!
左翼に向けて緑の信煙弾を上げるが今度は左翼からも赤い信煙弾が打上げられる
・・・何!?
赤の信煙弾!囲まれました!
迂回路があります!・・そちらへ向けますか?(赤の信煙弾が次々と打上げられる)
いや・・ここで迂回しては手遅れになる・・このまま押し通る!総員!戦闘用意!
気絶したエレンをライナーが背中に縛り付けユミルがベルトルトの背中につかまり
立体機動装置で樹々の間を飛行し逃げるが即座に巨人達が追い駆けて来た
とりあえず!巨人のいねぇ所を目指すぞ!奴らからできるだけ離れるんだ!
俺の巨人は足が遅ぇからな!・・囲まれでもすりゃ・・お前らまで守ってやれねぇぞ!
だから何で夜まで待てなかったんだよ!
後方を確認したユミルが緑の信煙弾に気づく
バッシューン!・・はっ?信煙弾?調査兵団が助けに来たのか?
ライナーとベルトルトも後ろを振り返り信煙弾を確認しながら飛行し続ける
大量の馬を壁の外側に移さないと・・索敵陣形は組めない!そんな判断・・・
すぐにはできないと思ったんだがな・・エルヴィン団長がいるのかもしれん!相手は手強いぞ!!
バッシューン!また緑の信煙弾が打上げられる
くっそう・・もうあんな所まで・・エレンが暴れてくれたお陰だな
まさか・・あいつ(クリスタは追撃に参加していない・・よな・・?)・・・いやいる!
クリスタの性格を考慮し彼女も追撃に参加している事を確信するユミル
ライナーッ!!クリスタが!クリスタがそこまで来てる!
あぁ?
連れ去るなら今だっ!!
なぜ分かる!?見えたわけじゃねぇんだろ!
絶対にいるっ!あいつはバカで度を超えたお人よしだ!私を助けに来るんだよっあいつはーっ!
もしそうだとしても・・今は無理だっ!別の機会にする!
はあぁぁーっ?!
今は成功する可能性が低いだろ!?・・どうやってあの中からクリスタを連れ去るんだ?
機会を待てっ!
機会を待つだと・・?そりゃ・・私がお前らの戦士に食われた後か?ダメだぁっ!信用できないっ!!
信じろ!・・クリスタは本当に俺らにも必要なんだっ!
じゃあ今やれよ!今それを証明してみせろっ!私は・・今じゃなきゃ嫌だっ!今あいつに会いたい・・
このままじゃ・・二度とあいつに・・会えないんだろぉ?
ベルトルトがユミルに謝る
無理だ・・・すまないユミル・・今は僕らだけでも逃げきれるかどうか・・分からない状況なんだ
ライナーッ!!クリスタが!クリスタがそこまで来てる!
あぁ?
連れ去るなら今だっ!!
なぜ分かる!?見えたわけじゃねぇんだろ!
絶対にいるっ!あいつはバカで度を超えたお人よしだ!私を助けに来るんだよっあいつはーっ!
もしそうだとしても・・今は無理だっ!別の機会にする!
はあぁぁーっ?!
今は成功する可能性が低いだろ!?・・どうやってあの中からクリスタを連れ去るんだ?
機会を待てっ!
機会を待つだと・・?そりゃ・・私がお前らの戦士に食われた後か?ダメだぁっ!信用できないっ!!
信じろ!・・クリスタは本当に俺らにも必要なんだっ!
じゃあ今やれよ!今それを証明してみせろっ!私は・・今じゃなきゃ嫌だっ!今あいつに会いたい・・
このままじゃ・・二度とあいつに・・会えないんだろぉ?
ベルトルトがユミルに謝る
無理だ・・・すまないユミル・・今は僕らだけでも逃げきれるかどうか・・分からない状況なんだ
ライナーが懸命にユミルを説得する
約束する!クリスタだけは・・必ずこの争いから救い出すと!俺達が必ず!だから今は耐えてくれっ!
それがクリスタのためなんだ!分かってくれユミル!
本当に・・クリスタの為・・なんだな?
ああ!
分かった・・
ありがとう・・
まただよクリスタ・・ここまで来て・・また私は・・自分に嘘をつかなきゃならねぇのか
ユミルの生い立ちをダイジェストで振り返る回想シーンが始まる
夜分に二人の男達が浮浪児達の顔をカンデラで照らして物色していた
おい!丁度いいのがいたぞ
この子はどうだ?
うん
手を振る仲間達を振り返りながらユミルは男達に手を引かれ連れ去られた
よし!おいで・・君は今日からオジサン達と暮らすんだよ・・全く新しい人生を始めるんだ
新しい人生には新しい名前が必要だ・・分かるね?
あの時・・初めて自分に嘘をついた・・これは仕方のない事なんだって・・
自分に言い聞かせたんだ・・でも・・
約束する!クリスタだけは・・必ずこの争いから救い出すと!俺達が必ず!だから今は耐えてくれっ!
それがクリスタのためなんだ!分かってくれユミル!
本当に・・クリスタの為・・なんだな?
ああ!
分かった・・
ありがとう・・
まただよクリスタ・・ここまで来て・・また私は・・自分に嘘をつかなきゃならねぇのか
ユミルの生い立ちをダイジェストで振り返る回想シーンが始まる
夜分に二人の男達が浮浪児達の顔をカンデラで照らして物色していた
おい!丁度いいのがいたぞ
この子はどうだ?
うん
手を振る仲間達を振り返りながらユミルは男達に手を引かれ連れ去られた
よし!おいで・・君は今日からオジサン達と暮らすんだよ・・全く新しい人生を始めるんだ
新しい人生には新しい名前が必要だ・・分かるね?
あの時・・初めて自分に嘘をついた・・これは仕方のない事なんだって・・
自分に言い聞かせたんだ・・でも・・
ユミルは巨人化出来るエルディア人(ユミルの民)の王家(フリッツ家=レイス家)の末裔として
ユミル・フリッツに因んだ名を付けられ怪しい宗教の教祖に祭り上げられるが嫌では無かった
このユミル様こそ・・真に王の血を継ぐ存在・・ユミル様がおられる限り・・我らは永遠に不滅だ
おお〜っ!(ユミルに信者達が拍手する)ユミル様!
正直・・悪い気分じゃなかった・・冷えてない飯も・・地べたじゃない寝床もそうだけど・・・
何より・・初めて誰かに必要とされて・・初めて誰かの役に立ててるって事が・・
私には・・何よりも大事だったんだ・・・でも・・あの時
治安当局のマーレ兵がアジトに踏み込んで来るとユミルは裏切られショックを受ける
この娘だっ!この娘が言ったんだ!自分は王の血を継ぐ存在だと!我々はそれを信じただけだぁ!
そんなのは全部作り話だったって事を・・思い出したんだ
銃を向けられ両手を挙げる信者達そしてマーレ兵がユミルにも銃を向けて尋ねた
(王の血を継ぐ存在だと言ったのか?)そうーなのか?
否定しようとしたユミルの目に女信者が首を横に振り救いを求める姿が映り彼女はユミルを演じた
ち・・違・・・・そうだ・・・・私がユミル!王家の血を継ぐ存在だ!
そしてまた・・嘘をついた・・それでみんなが助かるならと・・しかし・・そうはならなかった
ユミル・フリッツに因んだ名を付けられ怪しい宗教の教祖に祭り上げられるが嫌では無かった
このユミル様こそ・・真に王の血を継ぐ存在・・ユミル様がおられる限り・・我らは永遠に不滅だ
おお〜っ!(ユミルに信者達が拍手する)ユミル様!
正直・・悪い気分じゃなかった・・冷えてない飯も・・地べたじゃない寝床もそうだけど・・・
何より・・初めて誰かに必要とされて・・初めて誰かの役に立ててるって事が・・
私には・・何よりも大事だったんだ・・・でも・・あの時
治安当局のマーレ兵がアジトに踏み込んで来るとユミルは裏切られショックを受ける
この娘だっ!この娘が言ったんだ!自分は王の血を継ぐ存在だと!我々はそれを信じただけだぁ!
そんなのは全部作り話だったって事を・・思い出したんだ
銃を向けられ両手を挙げる信者達そしてマーレ兵がユミルにも銃を向けて尋ねた
(王の血を継ぐ存在だと言ったのか?)そうーなのか?
否定しようとしたユミルの目に女信者が首を横に振り救いを求める姿が映り彼女はユミルを演じた
ち・・違・・・・そうだ・・・・私がユミル!王家の血を継ぐ存在だ!
そしてまた・・嘘をついた・・それでみんなが助かるならと・・しかし・・そうはならなかった
ユミルは他の信者達と共に手を縛られ一列に並んで連行され集まった見物人達から投石を受けた
投石で血まみれの彼女と信者達はエルディア人の流刑地であるパラディ島に送られ巨人の
脊髄液を注射され島を囲む防波堤の上から島内に蹴り落とされ巨人化させられた
後ろ手に縛られた彼らは防波堤の上から次々と蹴り落とされ無垢の巨人(無知性巨人)と化した
ユミルの隣の女信者が蹴り落とされ金切り声を上げながら光り輝き巨人化する
あ・・あ・・嫌ああぁぁぁーーーーーっ!あっあっ・・きゃああぁぁぁぁーーーーーーっ!!
次にユミルも蹴り落とされ同様に光り輝き巨人化した
やめろ・・やめてくれ・・お願いだぁっ!うっうう・・うっ
無垢の巨人(無知性巨人)となったユミルは獣のように四つん這いになって島内を走り回った
私は思った・・これは罰なんだって・・誰かの言いなりになって・・多くの人達を騙した事への罰じゃない
人の役に立てていると・・自分に言い聞かせ・・自分に嘘をつき続けた事への・・罰なんだって
パラディ島を彷徨い続けた末に地面に穴を掘り眠った彼女をいつしか土が覆い尽くし埋まっていった
だがマーレの戦士となったライナーとベルトルトとアニとマルセルがパラディ島に上陸し
途中で休憩をしていた所に本能的に引き寄せられたユミルが目覚めて立ち上がった
怯えて呆然と立ち尽くすライナーに地面の中から突然現れたユミルが本能的に襲い掛かってくる
巨人だっ!?逃げろおぉぉぉーーーっ!!
ああ・・あっああ・・
投石で血まみれの彼女と信者達はエルディア人の流刑地であるパラディ島に送られ巨人の
脊髄液を注射され島を囲む防波堤の上から島内に蹴り落とされ巨人化させられた
後ろ手に縛られた彼らは防波堤の上から次々と蹴り落とされ無垢の巨人(無知性巨人)と化した
ユミルの隣の女信者が蹴り落とされ金切り声を上げながら光り輝き巨人化する
あ・・あ・・嫌ああぁぁぁーーーーーっ!あっあっ・・きゃああぁぁぁぁーーーーーーっ!!
次にユミルも蹴り落とされ同様に光り輝き巨人化した
やめろ・・やめてくれ・・お願いだぁっ!うっうう・・うっ
無垢の巨人(無知性巨人)となったユミルは獣のように四つん這いになって島内を走り回った
私は思った・・これは罰なんだって・・誰かの言いなりになって・・多くの人達を騙した事への罰じゃない
人の役に立てていると・・自分に言い聞かせ・・自分に嘘をつき続けた事への・・罰なんだって
パラディ島を彷徨い続けた末に地面に穴を掘り眠った彼女をいつしか土が覆い尽くし埋まっていった
だがマーレの戦士となったライナーとベルトルトとアニとマルセルがパラディ島に上陸し
途中で休憩をしていた所に本能的に引き寄せられたユミルが目覚めて立ち上がった
怯えて呆然と立ち尽くすライナーに地面の中から突然現れたユミルが本能的に襲い掛かってくる
巨人だっ!?逃げろおぉぉぉーーーっ!!
ああ・・あっああ・・
だが寸前でライナーを突き飛ばしたマルセル(実は顎の巨人)がユミルに捕食されてしまう
ライナーーーーっ!!
ドサッ・・うっ・・あっ・・ああぁ・・
くっ・・くく・・あぁ・・ああーーっ! ガブーッ!
偶然にも九つの巨人の内の一人を捕食した事でユミルは人間に戻った
全裸の元の人間の姿に戻ったユミルが目覚めると満天の星空が広がっていた
再び目を覚ますと・・そこには自由が広がっていた・・仮に運命って奴があるなら・・
その気まぐれさに笑うしかなかった・・
美しい星空に向かい両手を広げ嬉し涙を浮かべ笑い仰向けに倒れるユミル
はっ?・・・はぁぁ・・・ふふっ・・・はっはっはっ・・あっはっはっはっははは!
でもその時・・私は誓ったんだ・・もう嘘をつくのは終わりだ・・もう二度と
自分には嘘をつかない・・自分に正直に生きようって
ユミルはパンを盗み男をボコって金をカツアゲし盗品を売り飛ばし自由奔放に生きた
ある時ウォール教の教会に忍び込んだユミルは男達の会話からクリスタの名前を知る
実はクリスタはロッド・レイスの妾の子で跡取り争いに巻き込まれ身の危険が生じた
しかし偽名を与えられて見逃してもらい開拓地へ移って訓練兵団に入隊する
それで・・結局どうなったのだ?
クリスタ・レンズという名を与えられ・・訓練地送りになったそうだ
哀れだな・・どうせなら生まれてこなければよかったろうに
ライナーーーーっ!!
ドサッ・・うっ・・あっ・・ああぁ・・
くっ・・くく・・あぁ・・ああーーっ! ガブーッ!
偶然にも九つの巨人の内の一人を捕食した事でユミルは人間に戻った
全裸の元の人間の姿に戻ったユミルが目覚めると満天の星空が広がっていた
再び目を覚ますと・・そこには自由が広がっていた・・仮に運命って奴があるなら・・
その気まぐれさに笑うしかなかった・・
美しい星空に向かい両手を広げ嬉し涙を浮かべ笑い仰向けに倒れるユミル
はっ?・・・はぁぁ・・・ふふっ・・・はっはっはっ・・あっはっはっはっははは!
でもその時・・私は誓ったんだ・・もう嘘をつくのは終わりだ・・もう二度と
自分には嘘をつかない・・自分に正直に生きようって
ユミルはパンを盗み男をボコって金をカツアゲし盗品を売り飛ばし自由奔放に生きた
ある時ウォール教の教会に忍び込んだユミルは男達の会話からクリスタの名前を知る
実はクリスタはロッド・レイスの妾の子で跡取り争いに巻き込まれ身の危険が生じた
しかし偽名を与えられて見逃してもらい開拓地へ移って訓練兵団に入隊する
それで・・結局どうなったのだ?
クリスタ・レンズという名を与えられ・・訓練地送りになったそうだ
哀れだな・・どうせなら生まれてこなければよかったろうに
場面は一転して訓練兵時代のジャンとエレンの喧嘩シーンに変わる
あ?
それは俺の事か?
オイオイw・・俺は別に・・
ふとユミルはクリスタがこっそりパンを隠し持ちだそうとしている事に気づく
そうして・・・お前と出会ったんだ
サシャにパンと水を与えるクリスタに近づくユミルを見て慌ててサシャがパンを食う
なぁ?お前!・・いい事しようとしてるだろ?
はっ!ハグッ・・パクパクパク
あ・・えっと・・
訓練兵時代のユミルとクリスタのダイジェスト回想シーンが続く
お前と出会ったんだ・・私にはすぐに分かった・・お前も私と同じで自分に嘘をついて・・
心臓を捧げよっ!
はっ!
必死に何かを言い聞かせようとしている奴なんだって・・でもな・・クリスタ・・
だからって・・分かってくれとは言わない・・ただ・・最後にもう一度だけ・・
自分に正直にならせてくれ・・悪いな!
ここで回想シーンが終わりユミルはクリスタを拉致する事を決意する
あ?
それは俺の事か?
オイオイw・・俺は別に・・
ふとユミルはクリスタがこっそりパンを隠し持ちだそうとしている事に気づく
そうして・・・お前と出会ったんだ
サシャにパンと水を与えるクリスタに近づくユミルを見て慌ててサシャがパンを食う
なぁ?お前!・・いい事しようとしてるだろ?
はっ!ハグッ・・パクパクパク
あ・・えっと・・
訓練兵時代のユミルとクリスタのダイジェスト回想シーンが続く
お前と出会ったんだ・・私にはすぐに分かった・・お前も私と同じで自分に嘘をついて・・
心臓を捧げよっ!
はっ!
必死に何かを言い聞かせようとしている奴なんだって・・でもな・・クリスタ・・
だからって・・分かってくれとは言わない・・ただ・・最後にもう一度だけ・・
自分に正直にならせてくれ・・悪いな!
ここで回想シーンが終わりユミルはクリスタを拉致する事を決意する
ユミルは突然ベルトルトの右目を手で塞ぎ視界を半分奪う
この地形なら私がいちばん強い!
慌ててユミルを見るベルトルトと異変に気づき振り向くライナー
わあっ?・・えっ?!・・えっ?!えぇっ?!よ・・よせーっ!!ユミルっ!!
樹に激突する寸前で回避するが落下しそうになり慌てて態勢を立て直すベルトルト
今この場を支配できるのは私なんじゃねーかと思わないか?なあ?
・・ああっ!う・・わああぁぁぁーーーっ!!う・・わあ・・うう・・ああっ・・うっ
ユミルっ!よせっ!落ちるぞっ!
私は別にいいよ・・巨人になれば・・お前らの巨人より非力だろうが・・樹を伝って
素早く動ける・・お前からエレンを奪って調査兵団の所に行く事も・・たぶん出来る
急に心変わりしたユミルに驚いたライナーとベルトルトは樹の横に止まる
お前らが今クリスタを連れて行かないのなら!ここでお前らと戦って邪魔をする!
な・・何を言ってる?じゃあクリスタはどうなる!それでは助けられないぞ!
ライナーが約束を反故にされた事に文句を言うがユミルは聞く耳を持たない
ああ・・いいよ・・クリスタの未来を奪う事になっても・・私は生きて・・
あいつに会いたいんだ!私は本当に糞!みてーな人間だからな・・
この地形なら私がいちばん強い!
慌ててユミルを見るベルトルトと異変に気づき振り向くライナー
わあっ?・・えっ?!・・えっ?!えぇっ?!よ・・よせーっ!!ユミルっ!!
樹に激突する寸前で回避するが落下しそうになり慌てて態勢を立て直すベルトルト
今この場を支配できるのは私なんじゃねーかと思わないか?なあ?
・・ああっ!う・・わああぁぁぁーーーっ!!う・・わあ・・うう・・ああっ・・うっ
ユミルっ!よせっ!落ちるぞっ!
私は別にいいよ・・巨人になれば・・お前らの巨人より非力だろうが・・樹を伝って
素早く動ける・・お前からエレンを奪って調査兵団の所に行く事も・・たぶん出来る
急に心変わりしたユミルに驚いたライナーとベルトルトは樹の横に止まる
お前らが今クリスタを連れて行かないのなら!ここでお前らと戦って邪魔をする!
な・・何を言ってる?じゃあクリスタはどうなる!それでは助けられないぞ!
ライナーが約束を反故にされた事に文句を言うがユミルは聞く耳を持たない
ああ・・いいよ・・クリスタの未来を奪う事になっても・・私は生きて・・
あいつに会いたいんだ!私は本当に糞!みてーな人間だからな・・
精神的に追い詰められたユミルの剣幕にドン引きのベルトルトとライナー
あんたらには分からないだろ?・・こんな人間だと知っても・・
優しく笑ってくれるんだぜ?あいつは
お前・・
怒らないでくれよ・・ちゃんと考えがあるんだ・・私も戦うから・・今より逃げやすく
なるからさぁーっ!それとも・・殺し合うかぁっ!?・・私が正気か確かめてくれよっ!!
ああ・・
くっ・・
調査兵団が巨大樹の森を目前にした時ミカサとアルミンは森の中が光った事に気づく
あ・・
光った・・
今森の奥の方で・・光が見えました!巨人に変化した際の光だと思われます!
アルミンの報告を受けたエルヴィン団長の指示で調査兵団は左右に分かれる
間に合ったか・・総員散開ーっ!
敵はすでに巨人化したと思われる!エレンを見つけ出し奪還せよーっ!
森から出てきた巨人達が兵を捕食する
ああ・・あぁ・・う・・わっわっわあああぁぁっー!!
また憲兵がっ!
あんたらには分からないだろ?・・こんな人間だと知っても・・
優しく笑ってくれるんだぜ?あいつは
お前・・
怒らないでくれよ・・ちゃんと考えがあるんだ・・私も戦うから・・今より逃げやすく
なるからさぁーっ!それとも・・殺し合うかぁっ!?・・私が正気か確かめてくれよっ!!
ああ・・
くっ・・
調査兵団が巨大樹の森を目前にした時ミカサとアルミンは森の中が光った事に気づく
あ・・
光った・・
今森の奥の方で・・光が見えました!巨人に変化した際の光だと思われます!
アルミンの報告を受けたエルヴィン団長の指示で調査兵団は左右に分かれる
間に合ったか・・総員散開ーっ!
敵はすでに巨人化したと思われる!エレンを見つけ出し奪還せよーっ!
森から出てきた巨人達が兵を捕食する
ああ・・あぁ・・う・・わっわっわあああぁぁっー!!
また憲兵がっ!
他の巨人と戦う暇は無かったエレン奪還は時間との戦いだった
戦闘は目的ではない!何より奪い去ることを優先せよっ!
フィル!馬を一箇所に!
了解!
馬を一人の部下に任せ立体機動装置でハンネスはミカサやアルミンと共に飛び上がる
まずは敵を見つけて・・全員に知らせろ!敵は外側に向かっているはずだーっ!散れ!
エレン・・
どこに・・?
森に巨人の唸り声が響き渡った
ウガアアァァァーーーッ!
はっ?
巨人の叫び声かっ?
森の奥からだっ!
巨人化したユミルが樹につかまり調査兵団を待ち構えていた
こんな所にっ!
待ってくださいーっ!・・こいつはユミルです!さらわれたユミルの・・巨人の姿ですっ!
討伐しようとする兵を制止したコニーがユミルのいる樹に止まり質問するが無視される
おいっユミルっ!どうしたんだ?お前だけ!・・エレンは何処だ?ライナーは?ベルトルトは?
戦闘は目的ではない!何より奪い去ることを優先せよっ!
フィル!馬を一箇所に!
了解!
馬を一人の部下に任せ立体機動装置でハンネスはミカサやアルミンと共に飛び上がる
まずは敵を見つけて・・全員に知らせろ!敵は外側に向かっているはずだーっ!散れ!
エレン・・
どこに・・?
森に巨人の唸り声が響き渡った
ウガアアァァァーーーッ!
はっ?
巨人の叫び声かっ?
森の奥からだっ!
巨人化したユミルが樹につかまり調査兵団を待ち構えていた
こんな所にっ!
待ってくださいーっ!・・こいつはユミルです!さらわれたユミルの・・巨人の姿ですっ!
討伐しようとする兵を制止したコニーがユミルのいる樹に止まり質問するが無視される
おいっユミルっ!どうしたんだ?お前だけ!・・エレンは何処だ?ライナーは?ベルトルトは?
アルミンとミカサとジャンとサシャとハンネスも次々と到着する
あれがユミル?
巨人化してライナーたちと戦ってたの?
ユミル?・・ライナー達から逃げてきたのか?奴は何処へ行ったーっ!
何とか言ってください・・ユミルーっ!
皆の質問を無視しコニーに頭をガンガン蹴られても構わず周囲を見渡すユミル
おい何か喋れよっ!・・ブスーッ!急いでんだよーっ!
アルミンが異変に気づく
ライナー達を警戒しているのか?・・はっ?・・何か変だぞ?
なぜ・・僕ら一人一人に目を向けるんだ?
遅れてクリスタが到着するがその刹那ユミルがクリスタの方へ大口を開けて飛んだ
ユミルーッ!良かった!無事だったんだね!・・・え?
ユミルはクリスタを口の中に含むと素早く逃げ去り全員が驚愕する
あっ?
嘘・・?
あいつ・・クリスタを食いやがった?!
あれがユミル?
巨人化してライナーたちと戦ってたの?
ユミル?・・ライナー達から逃げてきたのか?奴は何処へ行ったーっ!
何とか言ってください・・ユミルーっ!
皆の質問を無視しコニーに頭をガンガン蹴られても構わず周囲を見渡すユミル
おい何か喋れよっ!・・ブスーッ!急いでんだよーっ!
アルミンが異変に気づく
ライナー達を警戒しているのか?・・はっ?・・何か変だぞ?
なぜ・・僕ら一人一人に目を向けるんだ?
遅れてクリスタが到着するがその刹那ユミルがクリスタの方へ大口を開けて飛んだ
ユミルーッ!良かった!無事だったんだね!・・・え?
ユミルはクリスタを口の中に含むと素早く逃げ去り全員が驚愕する
あっ?
嘘・・?
あいつ・・クリスタを食いやがった?!
ジャンがいち早く追撃し他の者も続く
ボサっとすんなっ!追うぞーっ!
速えぇっ!
離されるっ!
ユミルがなんでっ?
俺は別に・・あいつが味方だとは限らねぇとは思ってたがなーっ!
ああ!明らかに敵対的だ!ライナー達に協力する気なんだ!僕らはおびき寄せられていた!
ライナーが巨人化しユミルとベルトルトを肩に乗せ走り出す
来たぞライナー!
ああ・・
樹に止まり呆然とするアルミンとミカサとジャンにハンネスが声を掛ける
あぁ・・
まずい・・エレンが連れて行かれる
止まるな!・・馬を使って追うぞ!
絶対に取り返すぞ・・エレンは俺の命に代えても!
追撃戦が始まった・・追う者と追われる者・・かつて仲間だった者達の激情が
戦場の中で交錯する・・死んでいく数多の兵士達・・そして人類存亡の命運を
賭け・・エルヴィンは決死の作戦を遂行する・・次回・・・突撃
ボサっとすんなっ!追うぞーっ!
速えぇっ!
離されるっ!
ユミルがなんでっ?
俺は別に・・あいつが味方だとは限らねぇとは思ってたがなーっ!
ああ!明らかに敵対的だ!ライナー達に協力する気なんだ!僕らはおびき寄せられていた!
ライナーが巨人化しユミルとベルトルトを肩に乗せ走り出す
来たぞライナー!
ああ・・
樹に止まり呆然とするアルミンとミカサとジャンにハンネスが声を掛ける
あぁ・・
まずい・・エレンが連れて行かれる
止まるな!・・馬を使って追うぞ!
絶対に取り返すぞ・・エレンは俺の命に代えても!
追撃戦が始まった・・追う者と追われる者・・かつて仲間だった者達の激情が
戦場の中で交錯する・・死んでいく数多の兵士達・・そして人類存亡の命運を
賭け・・エルヴィンは決死の作戦を遂行する・・次回・・・突撃
大多数の人は94話まで本やネットで
内容を知った上でアニメを見てるけど、
セリフ起こし池沼はアニメしか知らんのか?
日本語の練習をしてるのか?
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%80%B2%E6%92%83%E3...
内容を知った上でアニメを見てるけど、
セリフ起こし池沼はアニメしか知らんのか?
日本語の練習をしてるのか?
https://www.google.co.jp/search?q=%E9%80%B2%E6%92%83%E3...
三期をやるのは2019〜2020年ぐらいかね
2018だと告知済み。
また四月かな?
また四月かな?
ライナーが巨人化しユミルとベルトルトを肩に乗せ走り出す
来たぞライナー!
あぁ・・
樹に止まり呆然とするアルミンとミカサとジャン
まずい・・エレンが連れて行かれる
背後から出現したライナーに気づいたエルヴィン団長が追撃の指示を出す
・・!?・・各班っ!巨人を引き連れたままでいい!私に付いて来ーいっ!
エルヴィン・・この悪魔めっ!また俺たちを囮にするつもりかぁーっ!!
そんなつもりはないっ!憲兵団はよく戦っているっ!兵士の本分に努めよっ!
鎧の巨人がエレンを連れて逃げる気だーっ!何としてでも阻止するぞぉーっ!
俊足だった女型の巨人と違い鎧の巨人は鈍足でジャンは追いつけると確信する
追いつけない速度じゃない!間に合うぞ!
鎧の巨人を追撃しながら殺意を高めるミカサを不安げに見つめるアルミン
今度は躊躇う事無く・・奴らを必ず殺す!・・私達の邪魔をするなら
ユミルもその例外じゃない!・・どんな手を使っても・・必ず!!
あぁ・・
来たぞライナー!
あぁ・・
樹に止まり呆然とするアルミンとミカサとジャン
まずい・・エレンが連れて行かれる
背後から出現したライナーに気づいたエルヴィン団長が追撃の指示を出す
・・!?・・各班っ!巨人を引き連れたままでいい!私に付いて来ーいっ!
エルヴィン・・この悪魔めっ!また俺たちを囮にするつもりかぁーっ!!
そんなつもりはないっ!憲兵団はよく戦っているっ!兵士の本分に努めよっ!
鎧の巨人がエレンを連れて逃げる気だーっ!何としてでも阻止するぞぉーっ!
俊足だった女型の巨人と違い鎧の巨人は鈍足でジャンは追いつけると確信する
追いつけない速度じゃない!間に合うぞ!
鎧の巨人を追撃しながら殺意を高めるミカサを不安げに見つめるアルミン
今度は躊躇う事無く・・奴らを必ず殺す!・・私達の邪魔をするなら
ユミルもその例外じゃない!・・どんな手を使っても・・必ず!!
あぁ・・
ユミルが唾液まみれのクリスタを口の中から掴み出しベルトルトが気づく
ゴホッ!・・・ガハッ・・ハァッハァッ・・ハァ〜ハァ〜
あ?・・クリスタ!
ユミルが一部巨人化を解きうなじから蒸気に包まれて姿を現しクリスタと喧嘩を始める
ハァ〜ハァ〜・・・ユミル・・・うっ!・・・ユミルッ!
ウッ!・・ハァ〜ハァ〜ッ・・クリス・・ケホッケホッ・・いやヒストリア!
すまなかった・・突然・・食っちまって・・ハァ〜ハァ〜・・やっぱ・・怒ってるだろ?
ユミル・・何が・・何しているの?私達は・・あなたとエレンを助けに・・
助けなくていいーっ!!このままじっとしてろ!・・私はライナーとベルトルトに付いて行く
お前もだ・・私と来い!この壁の中に未来はねぇんだよっ!!
いいか?ヒストリア・・壁外は・・そんなに悪い所じゃない
お前の事を・・生まれて来なけりゃ良かったのに・・なんて言う奴なんかいないしな
そりゃ巨人はそんな事言わないだろうけど・・凄い勢いで食べようとしてくるじゃない!
誰にでも・・短所の一つや二つはあるだろ!そこさえ目をつぶれば・・割といい奴らなんだよ!
ユミル!言ってる事もやってる事も・・滅茶苦茶で訳分かんないよ!
やっぱりあなたは・・ライナーとベルトルトに脅されているのね!
ゴホッ!・・・ガハッ・・ハァッハァッ・・ハァ〜ハァ〜
あ?・・クリスタ!
ユミルが一部巨人化を解きうなじから蒸気に包まれて姿を現しクリスタと喧嘩を始める
ハァ〜ハァ〜・・・ユミル・・・うっ!・・・ユミルッ!
ウッ!・・ハァ〜ハァ〜ッ・・クリス・・ケホッケホッ・・いやヒストリア!
すまなかった・・突然・・食っちまって・・ハァ〜ハァ〜・・やっぱ・・怒ってるだろ?
ユミル・・何が・・何しているの?私達は・・あなたとエレンを助けに・・
助けなくていいーっ!!このままじっとしてろ!・・私はライナーとベルトルトに付いて行く
お前もだ・・私と来い!この壁の中に未来はねぇんだよっ!!
いいか?ヒストリア・・壁外は・・そんなに悪い所じゃない
お前の事を・・生まれて来なけりゃ良かったのに・・なんて言う奴なんかいないしな
そりゃ巨人はそんな事言わないだろうけど・・凄い勢いで食べようとしてくるじゃない!
誰にでも・・短所の一つや二つはあるだろ!そこさえ目をつぶれば・・割といい奴らなんだよ!
ユミル!言ってる事もやってる事も・・滅茶苦茶で訳分かんないよ!
やっぱりあなたは・・ライナーとベルトルトに脅されているのね!
ユミルとクリスタの口喧嘩を聞いていたベルトルトが呟く
逆・・だ・・
クリスタの言葉にまたユミルの心が揺らぐ
そーなんでしょ!ユミルッ!・・私も一緒に戦うから!この手を放してっ!
事情があって話せない事があっても・・何があっても!私は!あなたの味方だからっ!
急にベルトルトが二人の会話に割って入る
ユミル!・・見ろよ・・調査兵団がすぐそこまで追って来てる・・すぐに逃げていれば
僕らはもっと早く逃げられたはずだ・・無茶してクリスタを連れてきたから・・きっと
追いつかれる!・・ああ・・ユミル・・僕らは!何の為にここまでしたんだよ!
また気が変わったのか?今度は自分の為にクリスタを・・この壁の中に留めるつもりなのか!?
どーなんだよ?ユミル!
ユミル!早くこの手を放して!
ダメだっ!!
ヒストリア・・正直言うと・・お前をかっさらってきた理由は・・私が・・助かる為なんだ
・・え?
私は昔・・こいつらの仲間から巨人の力を盗んだ・・こいつらの力は絶対だ・・このままじゃ
私は殺される・・でも・・お前を奴らに差し出す事に協力すれば・・私の罪を不問にしてくれるよう
こいつらが取り合ってくれると言った・・お前が壁の秘密を知る・・ウォール教の重要人物だからだ
はっ!
逆・・だ・・
クリスタの言葉にまたユミルの心が揺らぐ
そーなんでしょ!ユミルッ!・・私も一緒に戦うから!この手を放してっ!
事情があって話せない事があっても・・何があっても!私は!あなたの味方だからっ!
急にベルトルトが二人の会話に割って入る
ユミル!・・見ろよ・・調査兵団がすぐそこまで追って来てる・・すぐに逃げていれば
僕らはもっと早く逃げられたはずだ・・無茶してクリスタを連れてきたから・・きっと
追いつかれる!・・ああ・・ユミル・・僕らは!何の為にここまでしたんだよ!
また気が変わったのか?今度は自分の為にクリスタを・・この壁の中に留めるつもりなのか!?
どーなんだよ?ユミル!
ユミル!早くこの手を放して!
ダメだっ!!
ヒストリア・・正直言うと・・お前をかっさらってきた理由は・・私が・・助かる為なんだ
・・え?
私は昔・・こいつらの仲間から巨人の力を盗んだ・・こいつらの力は絶対だ・・このままじゃ
私は殺される・・でも・・お前を奴らに差し出す事に協力すれば・・私の罪を不問にしてくれるよう
こいつらが取り合ってくれると言った・・お前が壁の秘密を知る・・ウォール教の重要人物だからだ
はっ!
クリスタのプチ回想シーン
私の・・生まれた家と関係有る?
ああ・・有る
ユミルの心情吐露が続くが自分の為だと言うのは嘘であった
この世界の状況が変わった時・・お前といれば・・近い将来保険になると思っていた
私は・・あの塔の戦いで死にかけて・・もう心底嫌になったんだ・・死ぬのが怖い
何とかして助かりたいって・・ただ情けなくて・・お前の為・・みたいな事
言ったけど・・本当は全部私の為だ
頼むよ・・ヒストリア!・・・私を・・・私を助けてくれぇーっ!
言ったでしょ?ユミル・・・何があっても・・私はあなたの味方だって!
その頃ようやくエレンが目を覚ます
そしてハンネスが立体機動装置で飛び上がり鎧の巨人に襲い掛かるが
硬い鎧に弾き返され他の兵もユミルにワイヤーを掴まれ地面に叩き付けられる
だがミカサの刃がユミル(巨人)の目を切り裂く ウグワアアァァーーーッ!
さらにミカサはベルトルトを狙うがライナーの手に包んで貰い難を逃れる
ひっ!ライナー!守ってくれぇーっ!
指の隙間から覗き込むミカサにベルトルトは恐怖する
ミカサをユミル(巨人)が掴もうとするが逃げられる
ウガアァーッ
チッ・・やはり先に・・ユミルを殺さなくてはっ!うらぁーっ!
斬りかかるミカサをクリスタが制止する
待ってミカサーッ!・・ユミルを殺さないで!
それはユミル次第でしょ!どうする?私は邪魔する者を殺すだけ!選んでっ!
待ってよっ!ユミルだってライナー達に従わないと殺されるの!・・選択肢なんてないんだって!
・・私が尊重できる命には限りがある・・そして・・その相手は六年前から決まっている
ので!・・私に情けを求めるのは間違っている!・・何故なら今は・・心の・・余裕と
時間がない!クリスタ・・あなたはエレンとユミル・・どっち?!・・あなたも邪魔をするの?
ミカサと戦おうとするユミルをクリスタが制止する
ウガアァァーッ
やめてユミル!・・抵抗しないで!死んじゃう!・・動かないで!
ユミル殺害を諦めたミカサはエレン救出に向かう
エレンが鎧の巨人の手を蹴りベルトルトが怒鳴る
うーっ!
やめろエレン!暴れるなーっ!
ウガアァーッ
チッ・・やはり先に・・ユミルを殺さなくてはっ!うらぁーっ!
斬りかかるミカサをクリスタが制止する
待ってミカサーッ!・・ユミルを殺さないで!
それはユミル次第でしょ!どうする?私は邪魔する者を殺すだけ!選んでっ!
待ってよっ!ユミルだってライナー達に従わないと殺されるの!・・選択肢なんてないんだって!
・・私が尊重できる命には限りがある・・そして・・その相手は六年前から決まっている
ので!・・私に情けを求めるのは間違っている!・・何故なら今は・・心の・・余裕と
時間がない!クリスタ・・あなたはエレンとユミル・・どっち?!・・あなたも邪魔をするの?
ミカサと戦おうとするユミルをクリスタが制止する
ウガアァァーッ
やめてユミル!・・抵抗しないで!死んじゃう!・・動かないで!
ユミル殺害を諦めたミカサはエレン救出に向かう
エレンが鎧の巨人の手を蹴りベルトルトが怒鳴る
うーっ!
やめろエレン!暴れるなーっ!
ミカサとアルミンとサシャとコニーとジャンがベルトルトを包囲した
そりゃ無理があるぜベルトルト・・そいつをあやしつけるなんて不可能だろぉ?
うるさくてしょーがねぇ奴だよなぁ?よーく分かるぜ・・俺もそいつ嫌いだからなぁ
一緒に締めてやろうぜ・・まあ・・出てこいよ
ベルトルト・・返して!
なあ?嘘だろ?ベルトルト・・ライナー・・今までずっと・・俺達の事騙してたのかよ?
そんなのひでーよ!
二人とも・・嘘だって言ってくださいよ!
おいおいおい?・・お前らこのまま逃げ通す気か?そりゃねーよ!お前ら・・三年間
一つ屋根の下で苦楽を共にした仲じゃねーか!
ベルトルト・・お前の寝相の悪さは芸術的だったなぁ?いつからか・・みんなお前が毎朝生み出す
作品を楽しみにして・・その日の天気を占ったりした・・けどよお前・・あんな事した加害者が
被害者達の前でよく・・ぐっすり眠れたもんだな!
全部嘘だったのかよ・・どうすりゃ皆で生き残れるか話し合ったのも・・オッサンになるまで生きていつか皆で
酒飲もうって話したのも・・全部・・嘘だったのか?・・なあっ!お前ら・・お前らは今まで何考えてたんだ?
そんなもの分からなくていい・・こいつの首をはねることだけに集中して
一瞬でも躊躇すれば・・もうエレンは取り返せない・・こいつらは人類の害・・それで十分
そりゃ無理があるぜベルトルト・・そいつをあやしつけるなんて不可能だろぉ?
うるさくてしょーがねぇ奴だよなぁ?よーく分かるぜ・・俺もそいつ嫌いだからなぁ
一緒に締めてやろうぜ・・まあ・・出てこいよ
ベルトルト・・返して!
なあ?嘘だろ?ベルトルト・・ライナー・・今までずっと・・俺達の事騙してたのかよ?
そんなのひでーよ!
二人とも・・嘘だって言ってくださいよ!
おいおいおい?・・お前らこのまま逃げ通す気か?そりゃねーよ!お前ら・・三年間
一つ屋根の下で苦楽を共にした仲じゃねーか!
ベルトルト・・お前の寝相の悪さは芸術的だったなぁ?いつからか・・みんなお前が毎朝生み出す
作品を楽しみにして・・その日の天気を占ったりした・・けどよお前・・あんな事した加害者が
被害者達の前でよく・・ぐっすり眠れたもんだな!
全部嘘だったのかよ・・どうすりゃ皆で生き残れるか話し合ったのも・・オッサンになるまで生きていつか皆で
酒飲もうって話したのも・・全部・・嘘だったのか?・・なあっ!お前ら・・お前らは今まで何考えてたんだ?
そんなもの分からなくていい・・こいつの首をはねることだけに集中して
一瞬でも躊躇すれば・・もうエレンは取り返せない・・こいつらは人類の害・・それで十分
皆から責められたベルトルトが感情を爆発させ心情を吐露する
うぅ・・だ・・誰がーっ!人なんか殺したいと!・・思うんだーっ!
誰が好きで・・こんな事を!・・こんな事をしたいと思うんだよーっ!人から恨まれて・・殺されても当然の事をした
取り返しのつかない事を・・でも・・僕らは罪を受け入れきれなかった・・兵士を演じてる間だけは・・少しだけ・・楽だった
嘘じゃないんだ!コニー!ジャン!確かにみんな騙したけど!全てが嘘じゃないっ!本当に仲間だと思ってたよっ!
僕らに・・謝る資格なんてあるわけない・・けど・・誰か・・お願いだ・・誰か僕らを・・見つけてくれ!
ベルトルト・・エレンを返して
ダメだ・・できない
誰かがやらなくちゃいけないんだよ・・誰かが・・自分の手を・・血で染めないと!
並走していたハンネスが警告する
お前らーっ!そこから離れろーっ!
信じらんねぇ・・どういうつもりだ・・エルヴィン?巨人を引き連れてきやがった!
真正面からエルヴィン団長達が巨人を引き連れて来て正面衝突は必至であった
お前らーっ!今すぐ飛べーっ!
総員散開っ!巨人から距離を取れ!
エルヴィン団長が引き連れて来た巨人と鎧の巨人が正面衝突した
グオオォォーッ
うぅ・・だ・・誰がーっ!人なんか殺したいと!・・思うんだーっ!
誰が好きで・・こんな事を!・・こんな事をしたいと思うんだよーっ!人から恨まれて・・殺されても当然の事をした
取り返しのつかない事を・・でも・・僕らは罪を受け入れきれなかった・・兵士を演じてる間だけは・・少しだけ・・楽だった
嘘じゃないんだ!コニー!ジャン!確かにみんな騙したけど!全てが嘘じゃないっ!本当に仲間だと思ってたよっ!
僕らに・・謝る資格なんてあるわけない・・けど・・誰か・・お願いだ・・誰か僕らを・・見つけてくれ!
ベルトルト・・エレンを返して
ダメだ・・できない
誰かがやらなくちゃいけないんだよ・・誰かが・・自分の手を・・血で染めないと!
並走していたハンネスが警告する
お前らーっ!そこから離れろーっ!
信じらんねぇ・・どういうつもりだ・・エルヴィン?巨人を引き連れてきやがった!
真正面からエルヴィン団長達が巨人を引き連れて来て正面衝突は必至であった
お前らーっ!今すぐ飛べーっ!
総員散開っ!巨人から距離を取れ!
エルヴィン団長が引き連れて来た巨人と鎧の巨人が正面衝突した
グオオォォーッ
鎧の巨人が体当たりするが突破出来ず他の巨人に組み付かれる
クリスタを襲った巨人をユミル(巨人)が追い払う
グオオォォーッ
呆然とするジャンの横を通り過ぎエルヴィン団長が突撃する
なんだこりゃ・・?地獄か・・?
いいや・・これからだっ!総員!突撃っ!人類存亡の命運は今!この瞬間に決定する!エレンなくして人類が
この地上に生息できる将来など・・永遠に訪れない・・エレンを奪い返し!即帰還するぞぉ!心臓〜を捧げよぉ〜っ!
エルヴィン団長にミカサが続き他の者も続き突撃して行く
ミカサぁ!
ウオオォォーーっ!!!
唖然と見送る憲兵が巨人に喰われる
調査兵団め・・奴ら完全にどうかしてるぜ
おい!
え?
うわあぁぁ〜!
外の様子が分からず困惑するエレン
さっきから何が・・・何が起きてるんだ!?
身動き出来ないライナーは仕方無くベルトルトを守る事より巨人を排除する事を優先する
動けねぇ・・巨人を引き剥がさねぇと・・このままじゃジリ貧・・だな
踏ん張れよ・・ベルトルト!・・あと少し・・あと少しなんだ!
クリスタを襲った巨人をユミル(巨人)が追い払う
グオオォォーッ
呆然とするジャンの横を通り過ぎエルヴィン団長が突撃する
なんだこりゃ・・?地獄か・・?
いいや・・これからだっ!総員!突撃っ!人類存亡の命運は今!この瞬間に決定する!エレンなくして人類が
この地上に生息できる将来など・・永遠に訪れない・・エレンを奪い返し!即帰還するぞぉ!心臓〜を捧げよぉ〜っ!
エルヴィン団長にミカサが続き他の者も続き突撃して行く
ミカサぁ!
ウオオォォーーっ!!!
唖然と見送る憲兵が巨人に喰われる
調査兵団め・・奴ら完全にどうかしてるぜ
おい!
え?
うわあぁぁ〜!
外の様子が分からず困惑するエレン
さっきから何が・・・何が起きてるんだ!?
身動き出来ないライナーは仕方無くベルトルトを守る事より巨人を排除する事を優先する
動けねぇ・・巨人を引き剥がさねぇと・・このままじゃジリ貧・・だな
踏ん張れよ・・ベルトルト!・・あと少し・・あと少しなんだ!
ジャンとミカサが鎧の巨人の首下にいるエレンとベルトルトを視認する
やったぞ!・・手を放した!
今なら!
おいミカサ?周りの巨人が見えねぇのか!つか・・誰かあそこまで行けんのかよ?
この巨人の中をかいくぐって・・
エルヴィン団長が右腕を巨人に噛まれ後方に連れ去られながら檄を飛ばす
進めえぇーーーっ!!
エルヴィン団長おぉぉーーーーっ!
進めええぇぇぇーーーーっ!・・エレンはすぐそこだぁーっ!進めええぇぇぇーーーっ!
うおおぉぉーーーっ!
突撃した調査兵団が次々と巨人に喰われる
うわーっ!
ああーーっ!
巨人の群れを抜けミカサがベルトルトに斬りかかるが逃げられる
エレンが背後の巨人の事を知らせようとするが時既に遅くミカサは鷲掴みにされる
ああぁぁーっ!
ジャンに顔を斬られた巨人の手が緩みミカサは解放される
ミカサーッ!クソッタレーッ!放しやがれーっ!
やったぞ!・・手を放した!
今なら!
おいミカサ?周りの巨人が見えねぇのか!つか・・誰かあそこまで行けんのかよ?
この巨人の中をかいくぐって・・
エルヴィン団長が右腕を巨人に噛まれ後方に連れ去られながら檄を飛ばす
進めえぇーーーっ!!
エルヴィン団長おぉぉーーーーっ!
進めええぇぇぇーーーーっ!・・エレンはすぐそこだぁーっ!進めええぇぇぇーーーっ!
うおおぉぉーーーっ!
突撃した調査兵団が次々と巨人に喰われる
うわーっ!
ああーーっ!
巨人の群れを抜けミカサがベルトルトに斬りかかるが逃げられる
エレンが背後の巨人の事を知らせようとするが時既に遅くミカサは鷲掴みにされる
ああぁぁーっ!
ジャンに顔を斬られた巨人の手が緩みミカサは解放される
ミカサーッ!クソッタレーッ!放しやがれーっ!
二人の兵がベルトルトに襲い掛かるがワイヤーを鎧の巨人に切られ落下する
さらに鎧の巨人の手が再びベルトルトをガードする
やっとここまで来たんだ・・エレンを連れて帰る・・故郷に帰るんだ!
(くっそおっ・・俺が捕まったせいで・・このままじゃみんなが死んじまう)
アルミンがベルトルトの近くに着地する
ベルトルトーッ!
(アルミン!)
ここでプチ回想シーンが流れる
何も捨てる事が出来ない人に・・何も変える事は出来ないだろう
進めええぇぇぇーーーっ!
アルミンはベルトルト達からエレンを救出する方法を思考する
何を・・何を捨てればいい?・・僕の命と・・他に何を・・はっ!
ベルトルトがアニをよくジーッと見ていた事をアルミンは思い出す
フッ・・いいの?二人とも?・・仲間を置き去りにしたまま故郷に帰って
アニを置いて行くの?・・アニなら今・・極北のユトピア区の地下深くで・・拷問を受けてるよ
彼女の悲鳴を聞けばすぐに・・体の傷は治せても・・痛みを消すことが出来ない事は分かった
死なないように細心の注意が払われる中・・今この瞬間にも・・アニの体には休む暇もなく・・
様々な工夫を施された・・拷問が・・
さらに鎧の巨人の手が再びベルトルトをガードする
やっとここまで来たんだ・・エレンを連れて帰る・・故郷に帰るんだ!
(くっそおっ・・俺が捕まったせいで・・このままじゃみんなが死んじまう)
アルミンがベルトルトの近くに着地する
ベルトルトーッ!
(アルミン!)
ここでプチ回想シーンが流れる
何も捨てる事が出来ない人に・・何も変える事は出来ないだろう
進めええぇぇぇーーーっ!
アルミンはベルトルト達からエレンを救出する方法を思考する
何を・・何を捨てればいい?・・僕の命と・・他に何を・・はっ!
ベルトルトがアニをよくジーッと見ていた事をアルミンは思い出す
フッ・・いいの?二人とも?・・仲間を置き去りにしたまま故郷に帰って
アニを置いて行くの?・・アニなら今・・極北のユトピア区の地下深くで・・拷問を受けてるよ
彼女の悲鳴を聞けばすぐに・・体の傷は治せても・・痛みを消すことが出来ない事は分かった
死なないように細心の注意が払われる中・・今この瞬間にも・・アニの体には休む暇もなく・・
様々な工夫を施された・・拷問が・・
激昂したベルトルトの隙を突きエルヴィン団長が縄を斬り裂きエレンが解放される
悪魔の末裔があぁーっ!根絶やしにしてやるーっ!
うぅーっ!
落下したエレンをミカサが受け止めると調査兵団は一目散に撤退する
総員!撤退ーっ!
鎧の巨人は他の巨人に組み付かれユミル(巨人)も押し倒される
だがクリスタが初めて巨人のうなじを斬り裂きユミルを救う
グオオォォーーーッl
はああぁぁーーーっ!
やった・・初めて倒した・・ユミル
騎乗したコニーがクリスタを抱えて逃げ去りサシャが並走しユミル(巨人)が追走する
クリスタ!
あっ!?
何やってんだよお前ら!帰るぞ!
早く帰って・・ご飯にしますよ!
コニー!サシャ!私はいいの!ほっといて!
はあ?
ユミルが私を連れてかないとライナーたちに殺されるって言ったの
私を差し出せば許してもらえるって・・私達はあっち側に行くつもりなの!
悪魔の末裔があぁーっ!根絶やしにしてやるーっ!
うぅーっ!
落下したエレンをミカサが受け止めると調査兵団は一目散に撤退する
総員!撤退ーっ!
鎧の巨人は他の巨人に組み付かれユミル(巨人)も押し倒される
だがクリスタが初めて巨人のうなじを斬り裂きユミルを救う
グオオォォーーーッl
はああぁぁーーーっ!
やった・・初めて倒した・・ユミル
騎乗したコニーがクリスタを抱えて逃げ去りサシャが並走しユミル(巨人)が追走する
クリスタ!
あっ!?
何やってんだよお前ら!帰るぞ!
早く帰って・・ご飯にしますよ!
コニー!サシャ!私はいいの!ほっといて!
はあ?
ユミルが私を連れてかないとライナーたちに殺されるって言ったの
私を差し出せば許してもらえるって・・私達はあっち側に行くつもりなの!
追走するユミルを振り返りコニーが訝しげにクリスタに尋ねる
何だそりゃ?ユミルが言ったのか?
そう!だから降ろして!
嘘ですよ!そんなん絶対嘘やし・・嘘に決まっとる!
サシャの言う通りだ・・今さっきお前を助ける為に死に物狂いで戦ってた奴がそう言ったのか?
ユミルがやる気出す時なんて・・お前を助ける時だけだぞ!
まあユミルがどうやって殺されんのか知らねーけどよ・・お前ら・・少し落ち着け
そうーですよ!どう考えても今ここにいたら・・二人とも死ぬ確率の方が・・高いですって!
そんぐらい・・バカにだって分かるぞ
後方から急に巨人が上空を飛び越えコニー達は驚愕する
ああっ!?
うわっ!?
おおぉぉーっ!?
巨人が調査兵団の前方に落下し衝撃で土砂が辺り一面に飛散し土煙が上がる
ああっ!?
うわあぁーっ!
何だそりゃ?ユミルが言ったのか?
そう!だから降ろして!
嘘ですよ!そんなん絶対嘘やし・・嘘に決まっとる!
サシャの言う通りだ・・今さっきお前を助ける為に死に物狂いで戦ってた奴がそう言ったのか?
ユミルがやる気出す時なんて・・お前を助ける時だけだぞ!
まあユミルがどうやって殺されんのか知らねーけどよ・・お前ら・・少し落ち着け
そうーですよ!どう考えても今ここにいたら・・二人とも死ぬ確率の方が・・高いですって!
そんぐらい・・バカにだって分かるぞ
後方から急に巨人が上空を飛び越えコニー達は驚愕する
ああっ!?
うわっ!?
おおぉぉーっ!?
巨人が調査兵団の前方に落下し衝撃で土砂が辺り一面に飛散し土煙が上がる
ああっ!?
うわあぁーっ!
土煙を抜け後方を振り返るジャンそしてまた巨人が一体飛んで来る
ライナーの野郎・・巨人を投げて寄こしやがったっ!
グオオォォーーーッl
うわっ!
土煙を抜けたアルミンが振り返り倒れているエレンとミカサに気づく
あっ!?エレン!ミカサーッ!
倒れた馬が立ち上がり逃げ去ってしまうがミカサは巨人に鷲掴みされた時の負傷で立ち上がれない
うっ・・うっエレン・・ううっ!・・くっ・・
地響きで巨人の接近に気づくミカサとエレンそれはエレンの母を食った巨人だった
ズシーン!
は・・!
はっ・・あぁっ・・!
母親の仇の巨人と遭遇したエレン・・身動きのとれないエレンを守るべく戦うハンネス
敵とは何か・・戦いと何か・・刃を向ける先すら分からぬままに・・調査兵団は抗い続ける
彼らが求める未来とは・・何処にあるのだろうか・・?次回・・叫び
ライナーの野郎・・巨人を投げて寄こしやがったっ!
グオオォォーーーッl
うわっ!
土煙を抜けたアルミンが振り返り倒れているエレンとミカサに気づく
あっ!?エレン!ミカサーッ!
倒れた馬が立ち上がり逃げ去ってしまうがミカサは巨人に鷲掴みされた時の負傷で立ち上がれない
うっ・・うっエレン・・ううっ!・・くっ・・
地響きで巨人の接近に気づくミカサとエレンそれはエレンの母を食った巨人だった
ズシーン!
は・・!
はっ・・あぁっ・・!
母親の仇の巨人と遭遇したエレン・・身動きのとれないエレンを守るべく戦うハンネス
敵とは何か・・戦いと何か・・刃を向ける先すら分からぬままに・・調査兵団は抗い続ける
彼らが求める未来とは・・何処にあるのだろうか・・?次回・・叫び
3期の主役はヒストリアとリヴァイやぞ。
キャラ厨は正座して待つがいい。
キャラ厨は正座して待つがいい。
ビビるエレン「待てよ、本当にやるのかヒストリア?」←こいつビビってるぞw
ヒストリア様「何よ・・・エ、エレンだってやっちまえって言ってたじゃない」
ビビるエレン「ありゃー、リーブスの遺言っていうか最後の冗談だろ?」
女王になったら奴をぶん殴ってこう言いな「殴り返してみろ」ってな
ビビるエレン「別に恨んでねぇんならやめとけよ」←w
ヒストリア様「こうでもしないと女王なんて務まらないよ」
煽り屋ジャン「いいぞヒストリアその調子だ」←オイオイw
ヒストリア様「・・・っ・・・うッあああああ」←ビビってる
エレン達一同「!!」←みんな顔面蒼白で冷や汗をかき固まるw
ヒストリア様「あぁ」←ボクッ、リヴァイの左肩に女王パンチ炸裂w
エレン達一同「うおおおお」←みんな顔面蒼白でビックリwミカサ笑うw
ヒストリア様「ハハハハハハ、どうだー私は女王様だぞー!?文句があればー」
リヴァイ兵長「ふふ・・・」←リヴァイ兵長が笑った!!?天変地異の前触れかw
エレン達一同「!!?(兵長が笑った!!?)」←みんな顔面蒼白でビックリPart2ww
リヴァイ兵長「お前ら、ありがとうな」←リヴァイ兵長がニッコリ笑ってる!!??www
ヒストリア様「何よ・・・エ、エレンだってやっちまえって言ってたじゃない」
ビビるエレン「ありゃー、リーブスの遺言っていうか最後の冗談だろ?」
女王になったら奴をぶん殴ってこう言いな「殴り返してみろ」ってな
ビビるエレン「別に恨んでねぇんならやめとけよ」←w
ヒストリア様「こうでもしないと女王なんて務まらないよ」
煽り屋ジャン「いいぞヒストリアその調子だ」←オイオイw
ヒストリア様「・・・っ・・・うッあああああ」←ビビってる
エレン達一同「!!」←みんな顔面蒼白で冷や汗をかき固まるw
ヒストリア様「あぁ」←ボクッ、リヴァイの左肩に女王パンチ炸裂w
エレン達一同「うおおおお」←みんな顔面蒼白でビックリwミカサ笑うw
ヒストリア様「ハハハハハハ、どうだー私は女王様だぞー!?文句があればー」
リヴァイ兵長「ふふ・・・」←リヴァイ兵長が笑った!!?天変地異の前触れかw
エレン達一同「!!?(兵長が笑った!!?)」←みんな顔面蒼白でビックリPart2ww
リヴァイ兵長「お前ら、ありがとうな」←リヴァイ兵長がニッコリ笑ってる!!??www
>>65
二人の面白いシーンの笑いのポイント
・ガタガタ震えながらリヴァイに仕返しするヒストリア
・前にエレンを半殺しにしたリヴァイに恨みを持ってる
ミカサのフフーンざまーみろという感じの満足気な顔
・笑顔で礼を言うリヴァイにみんなが目を見開き驚く所
だがそれさえも・・・俺達がこの世界の実権を握る事が
もし出来たのなら・・死ぬ予定だった奴がだいぶ・・・
死ななくて済むらしい・・・結構な事じゃねぇか・・・
全てお前次第だヒストリア・・・従うか・・戦うか・・
どっちでもいいから選べ・・・ ・・・ただしーーー
時間がねぇから今すぐ決めろ!!
やります!!
↓
あああああ
あぁ
ボクッ
ハハハハハハ
どうだー
私は女王様だぞー!?
文句があればーー
ふふ・・・
お前ら
ありがとうな
二人の面白いシーンの笑いのポイント
・ガタガタ震えながらリヴァイに仕返しするヒストリア
・前にエレンを半殺しにしたリヴァイに恨みを持ってる
ミカサのフフーンざまーみろという感じの満足気な顔
・笑顔で礼を言うリヴァイにみんなが目を見開き驚く所
だがそれさえも・・・俺達がこの世界の実権を握る事が
もし出来たのなら・・死ぬ予定だった奴がだいぶ・・・
死ななくて済むらしい・・・結構な事じゃねぇか・・・
全てお前次第だヒストリア・・・従うか・・戦うか・・
どっちでもいいから選べ・・・ ・・・ただしーーー
時間がねぇから今すぐ決めろ!!
やります!!
↓
あああああ
あぁ
ボクッ
ハハハハハハ
どうだー
私は女王様だぞー!?
文句があればーー
ふふ・・・
お前ら
ありがとうな
面白いねw
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スレッドタイトル:進撃の巨人 Season2 8スレ目