進撃の巨人 Season2(2)

巨人に包囲されたウトガルド城だが、調査兵団の活躍で山場を超えたかと思えた時
ウォール・ローゼの壁に登っていた獣の巨人が、他の巨人を呼び寄せ生き残るは
丸腰の104期兵だけになった。まるで初めからもて遊ばれていたかの様だった。

絶体絶命の状況下で、「武器があれば一緒に戦って死ねるのに」と言うクリスタに
ユミルは「胸を張って生きろ」と言い残して、巨人化してクリスタ達を守ろうと
巨人の群れと戦う。クリスタ達とユミルは駆け付けたミカサ達に救出された。

「ユミルは人類の味方」と語るクリスタの本名はヒストリア・レイスで貴族だった。
実はライナーとベルトルトは、アニと同郷の者で地下誘導作戦が指示されていた。
彼らは5年前に壁を壊し人類全てを消そうとしていたが、その必要は無くなった。

そしてついにライナーがエレンに「自分は鎧の巨人でベルトルトが超大型巨人だ
一緒に来てくれ」と打ち明けるが、ミカサに右腕を切られる。だがその瞬間に
二人は巨人化し「裏切りもんがああああ！」と叫んだエレンも巨人化した。

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